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コンデジでライト撮影

今日は新人スタッフのあいちゃんのコンパスナビゲーションのお付き合いで底土へ。

迷いながらも根やテトラを目標にして底土のアーチまで行ってきました。

頑張ってた。

コンパスナビを教えないといけないので、さすがに一眼カメラは持って行かず、今日はTG4をぶら下げて、空いた時間にライト撮影してみました。

ウミウシ撮るなら、TG4の顕微鏡モードでライトのみ撮影は適していますね。

むしろウミウシ撮るならTG4でよいじゃんって感じです。

さて問題です。ウミウシたちの名前を当ててくださいね。


春の嵐と海藻シーズン

春の嵐の前日はナズマドが入れるタイミングです。もちろん明日は春の大嵐なので、天気海況とも最悪になるわけで、既に明日の東海汽船は欠航となっているし、飛行機だってどうなるかわかりません。
週末に交通手段が危ぶまれると、当然仕事にも支障をきたすわけです。

写真は前日八重根で撮ったクロフチウミコチョウです。こんなバックもよいでしょ。海藻のシーズンに入りましたねぇ~。。


ストロボは大切♪

今日もライトのみの撮影だったけど、ポイントが八重根だったので念のためストロボも付けてエントリー。

よかったぁ~ストロボ付けておいて。ライト撮影では写り切れない大きなウミウシだったので、ストロボ撮影でものにしました。このウミウシまだ名前の付いていないとても珍しい子で八丈島だけにしかいないんじゃないかな。二次鰓を滅多に出さないんだけど、今日はきれいに出してくれました。バッチリ撮れちゃった。。

写真はクロフチウミコチョウだよ。もちろんライト撮影。もうこの手のウミウシが出る季節になったんですね。


これからは軽くないとね

八丈島には底土というビーチポイントがあるんだけど、駐車場から砂浜をテクテク、砂浜から堤防をテクテクで、やっとエントリー。距離にして100mは優にある。しかも微妙に下り坂なので、帰りは当然上りなので重たいデジイチハウジングを持って底土を歩くのは辛い。
ほんと、底土行くときはコンデジだけでいいかもと思ってしまう。
ところが最近ノーストロボのライト撮影ばかり撮っている。ここで思わぬ利点が。。。そうストロボを外せること。二台のストロボを外してい底土へ行ってみた。

いやぁ~、めちゃっち軽くなっちゃいました。底土はもうストロボ付けて行かなくてもよいかもです。あっ、ストロボメーカーさんに怒られそう・・・。

そうそう先日東京に行ったとき、最近の一眼は小さくなって軽くなったと聞いていたので、ちょっとヨドバシカメラでカメラ視察。
その中でニコンのD3400というコンパクトで軽量な一眼に感動してしまった。
マクロ撮るのであれば問題ないじゃん。このカメラでハウジングをハンドメイドすればよいかもです。まじ検討しようっと!

写真は、ライト撮影でのキャラメルくんです。
白いふちが際立ってなんかいい感じで撮れました。


マリンダイビングフェア

一か月前に慢性硬膜下血腫の手術をして、経過も良好、ダイビングもバリバリやって普段通りの生活に戻っています。

あとは術後検査が残るのみ。その術後検査の前の日が、池袋で開催されているマリンダイビングフェアの最終日(日曜日ね)なので、せっかくなので行ってみることにしました。
会場でぷらぷらしていますので、もし見かけたら声でもかけてくださいね。

写真はもちろんライトのみの撮影です。今回はスヌートぽく撮ってみました。


新人スタッフ

新人スタッフがやって来たぁ~!!

それも女子。しょうたの講習生だった子なんだ。

まだオープンウォーターなので、まずはダイブマスターまで一気に引き上げなくてはならない。

もちろん担当するは水谷です。厳しいぞぉ~、頑張れ~!!!と蚊帳の外的な発言。

いやいや、そうじゃない。立派なガイドに育てるのは私のお仕事です。

しばらく楽しめそうだな。

写真はアカボシミノウミウシ。もちろんライトでの撮影です。

ついに今日はストロボを外して行ってしまった。大丈夫かオレ。。


装備が重すぎ

今日ライト撮影は一灯のみの使用の写真。

最近マクロはライト撮影の写真ばかり出すのでライト撮影しかやっていないイメージですが、実はちゃんとストロボも二灯装着しているので、6cmを超える被写体はすべてストロボ撮影しています。
なのでデジイチのハウジングにはストロボ二灯と長いアームに取り付けられたライトも装着し、BCにはウエイトを付けた据え置き用ライトが一本と手持ちライト一本をぶら下げているので重いのなんの・・・。まじ出入りが大変。
今度カメラをコンデジに変えてやってみようかなぁ~と考えてます。


ライトを操りたい

ライトのみ撮影もだいぶ慣れ、ライトの照射角度でどう撮ったらどの部分が影になって、どの部分が映し出されるかが、ファインダー越しで分かるようになった。

それと二灯目のライトをウエイトに固定して、置いて使うようにしてからはライティングも苦労せずに出来るようになった。
問題はここから。三灯使ってのライティングですね。多分これが使えるようになるとバックの色が劇的に変わるんじゃないかと思っている。
描いている写真が撮れたら紹介するね。

写真は一灯のみのオーソドックスなライティングでの写真です。


少しの休息

サメを撮りにナズマドへ行ってきましたぁ~。

一緒に潜った同業者、「加藤さんいつ手術したんですか」と聞かれたので「二週間前かな」と答えたら「早くない」だって。

まぁ傷口は塞がっているので、何事もなくいつも通りのダイビングてした。

皆さんご心配かけました。髪型は変わりましたけど復帰したよ。

バリバリガイドしますのでいらしてくださいね。


入院と足りないもの

突然の手術と入院。どうやら慢性硬膜下出血で倒れたらしい。外見からは殆どくも膜下出血の症状と変わらない。

しかし慢性硬膜下出血は脳の外側と頭蓋骨の間に血栓ができて脳を圧迫するだけ。もしくも膜下出血は脳の血管が切れていたら今の自分はないな。くわばらくわばら。。
手術で脳の外側の血栓を取ったら元に戻った。本人気が気が付いたら「ここどこ?」と記憶なしだったんですけどね。

術後、元気に歩いちゃったりしてたら看護師さん心配してた。もちろん後遺症はなく、まったく元の自分に戻っているので、入院生活はとにかく暇すぎ。

まぁこんな機会もそうないので小説でも読もうかと子供に言って買ってきてもらった。

入院中四冊も読んでしまった。久々なのでなんか新鮮だったなぁ~。

その中で「夢をかなえる象」という自己啓発本みたいな内容の本に出合った。

ガネーシャという人間の体にゾウの鼻、4本の腕を持ったインドの神様がだめだめサラリーマンに教えを説き成功に導くのだが、いやぁ~この象の神様が関西弁を話し、友達がお釈迦様で、神様らしくないはちゃめちな行動に完全にはまってしまった。

ガネーシャの成功への助言はいろいろあり、その中で自分に足りない部分を見つけた。おーこれ実行する価値あるかも。。さっそくやってみたいと思う。

この本の後に「コンビニ人間」という小説も読んでみたのだが、「夢をかなえる象」の考えとは真逆な生き方がかなり衝撃的で、人って幸せと思う生き方はそれぞれ違うんだなぁ~と実感した。でも社会の歯車になることの幸せは私にはよくわからんです。

そんなこんなで小説漬けの入院は終わり、元気に島に戻ってきました。抜糸もして傷口もふさがっているのですぐにでもダイビングと思ったのですが、たまには先生の言うことを聞いてもうしばらく海はお預けということにしておきます。