申請していた新しいパスポートを取りに行った。また10年更新のタイプ。10年前、20年前・・・、昔のパスポートの写真を振り返ってみたら、なんとそこに映っていた自分は、別人でおこちゃまだった。。。
写真は今年スクスクと大きくなっているウメイロモドキです。また黒潮がやって来たので、もうしばらくは安泰ですね。
ウメイロモドキは幼魚も成魚もほとんど変わらないね。うらやましい・・・。
申請していた新しいパスポートを取りに行った。また10年更新のタイプ。10年前、20年前・・・、昔のパスポートの写真を振り返ってみたら、なんとそこに映っていた自分は、別人でおこちゃまだった。。。
写真は今年スクスクと大きくなっているウメイロモドキです。また黒潮がやって来たので、もうしばらくは安泰ですね。
ウメイロモドキは幼魚も成魚もほとんど変わらないね。うらやましい・・・。
11月1日のブログ「誰もリクエストしない魚たち」で上の写真をスダレヤライイシモチとして紹介しましたが、スダレヤライイシモチとリュウキュウヤライイシモチ違いはなんですかとい問い合わせがあったので、もう一度洗いなおしてみました。
結果は、すいません・・・、訂正させてください。上の写真はスダレヤライイシモチではなくリュウキュウヤライイシモチの若魚です。
リュウキュウヤライイシモチの若魚の特徴は、尾柄部が白っぽく中央に大きな黒色斑あることです。
この特徴は幼魚ほど顕著に出て、上の写真のように黒色斑というよりも尾柄部が黒いバンド状に見えるのです。
黄色い顔も特徴の一つですね。
その特徴は上の写真の通り、黒いバンドから大きな黒色斑点が現れだし、その前の色が白っぽく見えてきます。
成魚になると黒色斑点は薄れますが、基本黒い領域があり、その黒い領域の前は白っぽくなります。
尾びれも白くはなく少し赤っぽいかな。写真ではわかりにくいけど、第一背びれ先端は黒っぽいかな。
こちらはかなりの老成魚。尾柄部の白い領域は薄れてしまっているけど、基本黒っぽい領域はあります。
よく見ると大きな黒い黒色斑もうっすら見えます。尾びれも赤いしね。
さてズダレヤライイシモチ若魚って一体どんな色彩なんでしょうか。
写真はスダレヤライイシモチの幼魚です。
体側に密に入るラインと、尾柄部の黄色い領域とその中心小さな黒色斑が特徴です。
成長すると尾柄部の黄色い領域と黒色斑は消え、全体が白っぽくなります。
顔もリュウキュウヤライイシモチより黄色くないです。
雰囲気は色のない薄れたリュウキュウヤライイシモチという感じでしょうか。
こちらはスダレヤライイシモチの成魚です。尾柄部は白く尾びれ全体も白っぽいですね。
まぁこんな感じで比べると別種であることがわかりますが、ここまでたどり着くのが実は大変なんですけどね。
でこちらの写真。この個体は尾びれの両端が黒く縁どられています。
これってカミスジヤライイシモチの特徴なんですが、どうやらスダレヤライイシモチの幼魚のようです。
じゃぁ本物のスダレヤライイシモチの幼魚ってどんな子なのでしょうか。
この問題は、まだまだ解決には時間がかかるように感じます。がんばろっと!
フタスジイシモチ、見たいというリクエストを一度も受けたことがないテンジクダイです。
ってそもそもテンジクダイを見たいというリクエストは受けたことがありません。
マンジュウイシモチを除いて、やっぱりテンジクダイ全般はマイナーな種類なんですね。
じゃあこのフタスジイシモチ見せてー!!ともし言われても、案内できるテンジクダイではないのでリクエストはしないでください。
今日はめぼしいものが見つからず、とぼとぼと帰る途中で、求愛するスジオテンジクダイのペアを見つけました。
もしかして産卵するかもとしばらく観察することに。すでに潜水時間85分、トイレに行きたいモード炸裂。でも産卵する瞬間が撮りたい!!!
でもしばらく観察していると求愛はするが、進展は見られず、雌のお腹も卵が入っている様子はないし、雄の顎の運動もいまいちだし・・・。
120分過ぎた辺りから水深9mなのに減圧一分前になってしまったので、仕方なく上がることにしました。
しかしこのまま引き下がるのも悔しいし、トイレ済ませてタンクチェンジしてもう一度行ってみることにしました。
まぁでもそんな簡単に産卵シーンが撮れるわけもなく、求愛のみの仕草で終わってしまったのでした。
もしかしてこの雌、雄をキープするために誘っていたのですかね。よくわからんです。
スダレヤライイシモチの若魚を撮ってみた。
少し前の私だったらリュウキュウヤライイシモチと言っていただろうなぁ。
このサイズがもう少し大きくなって成魚になったら、もろリュウキュウヤライイシモチにそっくりになるから、やっぱり少し前の私だったらリュウキュウヤライイシモチじゃんと確信していると思う。
こちらはスミツキアトヒキテンジクダイ。黒潮が好調だったので、八重根のテンジク穴でたくさん見られてます。
久々に普通に見られたので久々に撮ってみました。なかなか素敵なテンジクダイですね。
八丈島では滅多に見ることのできないスカシテンジクダイ。
黒潮が好調で水温が高いと出ますねぇ~。もしかしたら八丈島で初めて撮ったかも。
今、たくさんいるので成魚も幼魚も撮り放題♪
って、多分誰もリクエストしないなきっと・・・。
カスリイシモチを撮ってみた。黒潮のおかげでテンジクダイの仲間もいろいろ出ます。
こんな時は指をくわえていないで、撮るべ、撮るべし。。
本当はヒトスジイシモチが撮りたかったけど、ずっと見られていた子がいなくなってしまった。新たな子を見つけて撮らないと。
ヒトスジさんだけに、一筋縄ではいかなかったりして♪
なんてね。
あなたの見つけたのは、金の斧、じゃなかった金のストライプですか?それとも銀のストライプですか? それともただの亜鉛のストライプですか?
ミナミフトスジイシモチを撮りに行ったら、同じ穴にウスジマイシモチが入っていました。
おっと騙されません。あなたは金のストライプではなく、銀のストライプです。とりあえず撮ってあげますが、やっぱり目的はミナミフトスジイシモチなのです。
テンジクダイも銀より金がいいに決まっています。さて、亜鉛のストライプは誰でしょうね。
気になるでしょ。想像してください♪
11月3日は文化の日。今年は木曜日となるため前後の週末にまったく繋がらない単独の祭日となるわけです。
従って、一日だけのお休みに八丈島に行こうと考えるダイバーは少なく、レグルスもとっても暇になるのです。
誰か遊びに来ないでしょうかね。
写真はミナミフトスジイシモチ。黒潮が好調だったおかげで、普段見られない成魚のサイズが普通に見られます。
こんなチャンスは滅多にありません。さっそく私の写真リストに加わってもらいました。
みんなが撮っているので、ちょっと撮ってみた。やっぱりとてもきれいな子ですね。
ところで昨日みいさんが、ピグミー見つけてきたので、今日私も探してみた。一体何枚のウミウチワを見ただろう。
窒素もいっぱい溜まっちゃて、体に良くないダイビングしてしまったぞぉ~。。
それにしてもあれだけのウミウチワから一発で見つけてきたみいさん。奇跡だね♪
あ~、なんかくやしい・・・。
入ってすぐにストロボ水没・・・。まじか・・・。
片方が水没するともう一つのストロボも発光しない。従ってノーストロボでの撮影となる。
ここで引き返すのはくやしいので、予定通りちょっと底まで行ってみた。
ノーストロボでは、色も再現できないので、設定をごちゃごちゃいじって、INONのライト一本頼りに撮影してみた。
かなり寄らないと撮れないけど、ストロボ発光させるのと同じくらい普通に撮れてしまった。
今のイチデジは、ストロボなんて関係ないかもです。
それにしてもZ220はもう手に入らないんですよね。さようなら、Z220。。お世話になりました。