モアルボアル1

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セブ島モアルボアルに行ってきました。お世話になったショップさんは、エメラルドグリーンダイビングセンターです。

オーナーのけんたさんとあさみちゃんにガイドしてもらいました。私の無理な要望も気軽に答えてくれて、しかも的確に見せてくれます。やっぱり魚に詳しいガイドさんだと、その海が良さが際立ちますね。

今回のお題はテンジクダイとチョウチョウウオ。まぁやっぱりフィリピンですわ。いろいろいますねぇ~。撮影枚数は三日間、10ダイブで1,300枚くらいかな。その整理がちょっと気が遠くなってしまうかな。その一部を数回に分けて紹介します。

写真はクロヘリイトヒキベラの雄同士の縄張り争いのカットです。おいおい、テンジクダイとチョウチョウウオじゃないのかと、突っ込まれそうですが、ベラだし、目の前で二匹がくるくる回って喧嘩するものだから、つい反応して撮ってしまうのです。

でも新しい60mmマクロにマニュアルギアが付いていないもんで、オートフォーカスでの撮影が大変でした。

行く前に買いに行ったのに、○本さん、忘れちゃうもんだから買えませんでした。今度買うから仕入れといてね。。


久々に覗いてみたら

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先週ある方から、これはコガネスズメの稚魚で間違いないかという問い合わせがあったので、久々にストックのコガネスズメダイフォルダーを覗いてみました。
このフォルダーひとつで、どれだけのコガネスズメの写真が入っているんだろうと思うくらいの量です。

自分ながら感心して見ていたら、あらら見つけちゃいました、キビレスズメダイ(仮称)の稚魚の写真を。
撮影当時はきっとコガネスズメの稚魚だと思ったんでしょうね。今は騙されません。この一連の写真たちはキビレスズメダイのフォルダーに移動です。
ところでこのキビレスズメダイ、そろそろ和名が付いても良さそうです。早く正式な和名が付いてほしいですね。


モデルがやって来た

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ハナミノカサゴ撮っていたら、ご近所のスタッフのメ〇が入って来た。
こりゃシャッターチャンスとばかりに撮影。ちゃんとポーズもとっちゃってくれちゃって。。よしよし♪

でも上がると、「モデルになってやった!」と偉そうな一言。水中では可愛いのにね。

 


2017年 元日

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shishi正月あけまして おめでとうございます

今年は酉年、年男、還暦を迎えます。
そんなに年を取ったようには感じないのですが、年は平等に積み重ねたようです。

過去の遺物と言われないように、今年もガイド業に専念したいと思います。

なので皆さん付き合ってくださいね。

今年もよろしくお願いします。


大晦日

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今年も残すところあと一日。
一年なってあっという間の為五郎です。←知っている人は知っている。

今年は何といってもベラ&ブダイの図鑑も出せたことかな。大変だったけど、いろんな海でブダイやベラを撮りに出かけたのが楽しかった。目的を持って撮るってよいね。

さて来年はどんな年になるでしょうか。たくさんのダイバーがレグルスにいらしてくれるのが一番うれしいかな。

酉年、年男、還暦、過去の遺物にならないよう、ブイブイガイドしたいですね。

皆さんよいお年を!


久々の更新

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インスタグラムにはまってしまい、ブログのことをすっかり忘れていました。なので久々の更新。

写真は、S100で今底土で撮って来たハシナガベラのちびちゃんです。
大きさは2cmくらいかなぁ~、小さかったからコンデジでは無理かなぁ~と思ったけどちゃんと撮れてました。

モニターでピントを確認することもないので、適当にレンズを向けて、あとはオートフォーカス任せ。

で、写真編集は、これも最近はまっているレイヤーマスクを使って遊んでみました。

ちょっとやりすぎかな。

あっ、写真がインスタグラムのサイズになっているし・・・。


不安になるわ

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今日もテンジクダイを撮りに、ちょっと底まで。。

狙いのテンジクダイは残念ながらいませんでしたが、リュウキュウヤライイシモチの若い成魚を見つけた。

このサイズ、久々だよねぇ~。水温が高めで安定している証拠だ。

でもこの子、リュウキュウヤライイシモチだよね。そうだよね。なんかとても不安になるサイズだわ。


イシモチとテンジクダイ

 

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「そうだ!カクレイシモチを撮りに行こう!」改め「そうだ!カクレテンジクダイを撮りに行こう!」

写真はそのカクレテンジクダイ。

少し前の代表的な図鑑には「カクレイシモチ」という和名で載っていて、日本産魚類検索第三版には、図柄の下に「カクレイシモチ」解説文は「カクレテンジクダイ」とおかしなことになってます。

そもそも論文ではカクレテンジクダイと命名されたにも関わらず、単純なミス、つまり言い間違いでイシモチになったようです。

それが検索の第三版まで引きずっちゃっているんですね。

私の出した「海水魚1000」には、ちゃんと「カクレテンジクダイ」と載っています。おそらくこの種を載せるときに検索みて、専門家に突っ込んだ記憶がうっすらあるので、間違えることなくテンジクダイとして載せられたんだと思います。

もちろんそんなことはすっかり忘れ、なぜかカクレイシモチとして記憶し、しかも自分の図鑑を見ないで、少し前の図鑑を確認して

「そうだ!カクレイシモチを撮りに行こう!」なってタイトルを書いてしまったのでした。

それにしてもこのテンジクダイの仲間たち、種によって何々イシモチだとか、何々テンジクダイとちょっとややこしいです。

思い切ってどちらかに統一してくれるとありがたいんですけどね。

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写真は少し前の図鑑では、コヤリイシモチとして載っています。もちろん少し前の図鑑を見て、「おー、八丈島初記録、コヤリイシモチ発見!」と喜んで前日のブログに書き込んだのでした。

その時も、あれイシモチだったっけ、それともテンジクダイだったっけとわからなくなったので、図鑑を見直して書いた記憶を覚えています。やっぱりややこしいので言い間違えても仕方ないと思います。

ところがこのコヤリイシモチ、魚類検索の第三版ではコヤリイシモチの和名は消滅し、新たにトゲナガイシモチと付けられていたのでした。

図鑑もちょっと古いとダメなところが出てしまうんですね。

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ついでに先日出したスカシテンジクダイの写真ですが、どうやら別種になってしまうようです。まだ和名がありません。

3年か5年後くらいの図鑑には、ちゃんと和名が付けられて載ると思いますが、きっとその時調べる図鑑が今現在の図鑑たちだったら「まだ和名のない種を見つけた」なんて、喜ぶダイバーがいるんじゃないでしょうかね。

 

 


そうだ!カクレテンジクダイを撮りに行こう!

先日みいさんが、ゲストにカクレテンジクダイの写真を撮ってもらっていた。

そうだ!カクレテンジクダイを撮りに行こう!

日中名前の通り石の下なんかに隠れているので、ナイトでないと無理かなぁ~。

そうだ!ナイトダイビングで撮りに行こう!

もちろんナイトはテンジクダイたちのお時間なわけで、まぁいろいろな種類のテンジクダイたちが見られました。

カクレテンジクダイは当然外に出て泳いでいたし、コミナトテンジクダイやコヤリイシモチなんていう夜限定の種類も見られちゃったりしました。

その中で一番のお気に入りは、サビクダリボウズギスモドキかなぁ~。

なんか小さなシーラカンスって感じ。

こちらも夜限定種だね。

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こちらは多分サビクダリボウズギスモドキの幼魚だと思う。

青い色彩がとてもきれいですね。

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テンジクダイたちを撮るには、やっぱりナイトダイビングは外せませんね。

しばらく楽しめそうです♪


この子たちを見て思うこと

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スミレとヒマワリと言えば、この魚たちではなく、岩崎宏美と伊藤咲子だなぁ~、やっぱり。。