写真整理

そろそろ外付けハードデスクが写真でいっぱいになりつつあるので、整理してから新しい外付けハードデスクを買おうと思っている。今度は2TBくらいの容量を必要かなぁ。

その写真整理ですが、フォルダー100近くあって、1フォルダーは大体100枚くらい写真入っているので一万枚・・・。気が遠くなってきた。

でもやるしかない。とりあえず今日は半分まで終わり続きは明日。

まぁでも写真整理しているとわかるんだけどベラ率高し。どんだけベラ撮っているんだいって感じてある。

写真はゴシキイトヒキベラのメス。メスまでは出るんだけどオスが出ないんだよね。
いつか八丈島で見てみたいものである。


どっちがよいですか?

生暖かい南西の風が吹き、冷たい海で冷やされて霧が発生する八丈島・・・。
梅雨の後半と冷水塊のタッグによって霧にむせぶ八丈島空港って感じてす。
南西の風は沖からいろいろなものを八重根に運んできてくれます。流木から流れ藻、ゴミetc。。。

その中には皆さんが見たいと思っているアオミノウミウシからトビウオやシイラの子までと、いろいろなものが入っています。

今回は大量のトビウオの子供たちでした。いやぁ~、いろいろな種類がたくさんいました。これは絶対撮らないとと思ったのは前日のこと。

今日も昨日と同じくらいの流木があったので、トビウオもたくさんいるだろうと思ったら・・・。

まったくいませんでした。なぜ???

さて写真はトビウオの代わりのシイラの子です。バックライト当てたカットとそうでないカット。皆さんはどちらがお好きですか。
ちなみに夜ではありませんが、ホットケバージョンで撮ってみました。

 

 


ちょっと底まで

ちょっと底までは毎度のことで、カメラ片手に普段いかない水深まで下りてます。

シロホシスズメの幼魚とヒマワリスズメの幼魚がたくさん見られますが、今年の傾向はキビレスズメ(仮称)の幼魚がやたらと見られます。
この子たち、早く正式に名前が付くとよいんですがね。
今日のターゲットはツキノワイトヒキベラの幼魚。なるべく小さい子がよいなぁ~と探しているとシロホシスズメの幼魚に混じってアカボシハナゴイのチビちゃんがいたり、タヌキベラの幼魚が目に付く中で、いましたいました、ツキノワイトヒキベラのチビちゃん。

でもなぁ~、もしかしたらハリオイトヒキベラの幼魚かもしんない。とりあえず撮影して、はい今日はおしまいなのでした。

 

 


ビンゴ!

いやぁ~、探してみるもんですね。

久々に興奮ものの子に出会いました。いや、探し出したというのが本当かも。

それがこちら

リュウセイスズメダイの幼魚。しかも2cmくらいの小さな子。

たまたま昨日からボートダイビングで、しかもガイドではなく写真を撮るチャンスができたのです。
それだったらリュウセイスズメダイの幼魚でも探そうっとと思い潜ったら、まぁ成魚はいたけど幼魚は見つからず。

今日も一本だけ写真を撮るチャンスができたので、ポイントを変えて行ってみると、ビンゴ!です。

しかしヒマワリスズメの幼魚たちと一緒に高速移動。やばっ、この水深で手間取るわけにはいきません。と思いながら落ち着かないのはこちらでした。
なんとか撮りましたが、やっぱりもう一度撮りたいですね。

さていつ機会がやって来るのかなぁ~。

ついでにこんなのも撮ってました。こんな風に撮りたかったなぁ~。。


偏食過ぎる食性

ウミウシが好きな人であれば一度はお目にかかりたいアオミノウミウシ。

風任せで旅をするちょっと変わった生活をするウミウシです。だから遭いたい見たいと思っても、風で沿岸の近づかない限り見ることができません。

しかも猛毒のカツオノエボシやカツオノカンムリと一緒にいるので近づくのは危険です。

カツオノエボシの毒に守られて悠々自適に生活しているんですね。

いやいや、実は彼らの食べ物は、この猛毒のクラゲたちなんです。毒の触手をモリモリ食べてしまうのです。

美味しいのでしょうか。どんぱ〇食べている感じですかね。でも食べるのはこの毒クラゲのみ。もの凄い偏食ですね。これで生きていけるんだから凄いです。

写真はそんなカツオノエボシを食べるアオミノウミウシです。ちなみに青と黒の模様のある面はお腹です。だから食べる姿勢は仰向けてことですね。


やって来る時は半端ない

この時期に南西の風が吹いて、ナズマドが正面からの風でも入れるときに行くと、あらまぁ、タイドプールに数百匹はいるんじゃないかと思うほどアオミノウミウシが入っていました。

しかも打ちあがっている子も多いし、カツオノエボシやカツオノカンムリも打ちあがってるし・・・。

今年はアオミノウミウシの当たり年ですね。

ちょいとバケツにすくって撮影です。「ボクのカツオノカンムリ、離すもんか~」って感じで食らいついてましたよ。

まじタンクいらないなぁ~。コウタローどうする??

 


25年前の今日

今から25年前、レグルスダイビングがオープンしました。

ダイビングショップの名前というと、海にちなんだ名前は少なくありません。

もちろん私、無類の天邪鬼なもんで、海にちなんだ名前は付けるわけがなく、しし座生まれの私にちなみ、しし座の1等星「Regulus」をお店の名前にしました。

意味は「小さな大国」。八丈島の小さなお店ですが、将来は日本一のガイドになって大きな大国を作り上げるんだと、その当時は息巻いていたようです。

私が今でもハンドルネームで使っている「44」ですが、最初は「八丈島の獅子」でした。

しし座ですからね。しかし獅子をあえて「44」で使うことにしました。
4という数字は死を意味する縁起のいい数字ではありません。だから使ったのです。

どうやら人と違ったことが好きというか、逆らいたくなるようです。

そのハンドルネームも頭の八丈島がなくなり、今では簡単に「44」と使っています。

まぁこんな感じで25年前レグルスダイビングがスタートしたわけです。
さて25年経ちましたが、大きな大国が築けたのでしょうかね。自分なりにはまぁまぁかなとは思っているのですが、どうなんでしょうか。
評価は自分でするもんでもないか。
まだしばらく現役のガイドを続ける予定です。もう一人くらいスタッフも育てたいしね。

※こちらは昔の思い出の写真です。


25周年らしい

ゲストから25周年記念のオリジナルビールが届いた。

あら、レグルスって25周年なんですね。節目とかお祝いとかしない主義、そもそも何年目なのかまったく考えていなかったので、突然の贈り物は嬉しいものです。

ありがとうございます。

そうなのか~、レグルス初めて25年も経っているんですね。そりゃ年もとりますわな。

そしてもっとびっくりなのは、明日6月11日がレグルスがオープンした日なんですって。


ちょっと物足りない・・・

一昨日まで梵天にいたハナビラウオの幼魚。本当だったらクラゲに着いて旅をするんだけど、なぜか固定されている梵天に着いてしまった。

写真は撮っても撮り易いんだけど、付いてるのはクラゲでなく梵天なので絵になりません。

きょう、梵天の近くで浮遊するとっても素敵なクラゲに出会いました。
ハナビラウオくんがいれば梵天からクラゲに着けてあげたのに残念ですね。
仕方ないのでクラゲだけ撮ってみました。

やっぱこれにハナビラウオが着いてたら絵になっただろうなぁ。
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波の華

わーい、シマノハナ撮っちゃった。

と言ったら、それ八丈島の焼酎でしょと言われてしまった。

確かに島の華は八丈島定番の焼酎だ。

ナミノハナだった。ナミノハナ。

しこ名ではないよ。ちゃんとした魚の名前。

多分認知度1%くらい知られていない魚で、これ知ってたらかなりの魚オタクというかマニアックなお方だと思います。

もちろん生態写真なん撮られてないんじゃないかなぁ~と思う。

今年はそのナミノハナがナズマドの浅いところでたくさん群れているのです。

ちゃんと写真撮っていなかったので、今日は狙ってみました。

いい感じで撮れたでしょ。TODAYに出すかいと言ったら、却下されてしまいました。

なので自分のブログに出すことにしました。

トウゴロウイワシ目ナミノハナ科ナミノハナ属ナミノハナ。

覚えてねぇ~♡

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