横位置ひれ全開

久々に一眼持って海へ。でもって久々だろうと横位置ひれ全開の写真が好きだ。

好きだけにこだわりもある。被写体は横位置だが、顔が少しこちらに向いていること。アングルは被写体とほぼ平行かもしくは少し煽る位置であること。背景がしっかりぼける位置とカラフルであること。被写体の顔と尾びれの距離が同じであること。

このこだわりこそが素敵な横位置ひれ全開写真となるのだ。。


久しぶりのテングダイ

全部入れたかったけど半分くらいの数になってしまった。ひとまとめで撮るの難しいっす。

でも、これだけ群れているテングダイを見るの久しぶり。

八丈ブルーとテングダイ、、絵になるわ。また撮りに行きたいなぁ~。


久々に撮ったどぉ~!!

2本ガイドして「3本目行きますか?」って聞いたら「到着日なので2本でやめときます」という○○○い返事。
宿に送ってそのままテンスくんのところへ。。

感無量。。。2か月ぶりの一眼でしたが、思いっきりシャッター切らしていただきました。

実はテンスくんを見つけた日に、多分ハゲヒラベラの幼魚じゃないかなぁ~と思った子も見つけていましたが、テンスくんの発見で舞い上がり、この子の事をすっかり忘れてました。

本当だったらこちらも凄い発見なんだけどね。

ハゲヒラベラの幼魚、もちろん八丈島で初めて見ました。

さて問題です。○○○な部分はどんな言葉が入るでしょう。


謎が解明されても

まさかテンスの幼魚が出るとは思わなかった・・・。

テンスは伊豆半島で稀に見られるベラの仲間です。ベラ&ブタイのガイドブックを作るときに写真が集まらず難航した種類です。
それでも最強の協力者のおかげで何とか4枚載せることができましたが、5cm以下の幼魚の写真はなく、そのステージがどんな色彩なのか謎のままで終わってしまったのでした。

そもそもテンス属の幼魚は解明されていない種が多く、その中でもテンスだけは八丈島で出る可能性が低く、ましてや幼魚なんてまず無理と思っていたのでした。

ところが出ちゃいました。しかも2cmサイズの極小幼魚。。

こんな色しているんですねぇ~。感動し過ぎてひっくり返りそうです。

でも、テンスの幼魚出たーーー!!! とみんなに言ったんですが、だれもその感動は伝わりませんでした。悲しい・・・。どーらさーん!!

いいもん! 明日一眼持ってバッチリ撮って自己満足してやるから。


黒潮大蛇行

残暑はいづこ、すっかり秋めいてしまいましたが、黒潮がやっと来て、海は「八丈ブルー」包まれています。
コンデジの設定は冷水塊の時と同じですが、バックの海の色は藍色になるんです。

やっぱり「八丈ブルー」はいいですね~♪

巷では、黒潮の大蛇行が予想されると言っているようですが、B型(←血液型ではないよ)ぽいので八丈島は黒潮域のままなので11月くらいまで平気そうです。

さて秋本番、皆さん八丈島に潜りに来てね♪


撮りたいステージ

台風5号が南海上をうろうろする前までは、毎日ナズマドでガイドしていました。

同じ場所を潜り続けると、まぁいろいろと見つかりますが、撮りたいと思う被写体には出会うことはありません。

どうしてかって。。。だってうん十年も八丈島潜っているんで、ほとんどの種類を写真に収めちゃってますから。

それでもどうしてもまだ撮りたいっていう種類というか、ステージがいるんです。

今回はそのステージが出ちゃいました。。

うーん、、、撮りたい!!!

なのでゲストにお願いしちゃいました。カメラ持ってってよいですかって。。

そしたら満面の笑みで「もちろん♪」ですって。

ニューギニアベラの幼魚ステージ。3cmくらいだったかな。このステージ欲しかったんだ。

こちらはシラタキベラのメスからオスに性転換している最中のステージ。

メスの特徴である鰓の黒点と尾柄部の黒点がある状態でオスの色彩がうっすらと出ているステージ。

もう二度とお目にかかれない色彩じゃないだろか。

kさん、ありがとね♪

 


ディフューザー紛失

ガイド中にぶら下げている愛機S100のコンデジ。ハウジングはとても頑丈なシーツールのアルミボディです。

とてもお気に入りのハウジングで、落としても、ぶつけても、引きずられてもビクともしない、私のような乱暴者でもしっかり耐えてくれます。

でもさすがにディフューザーは時々なくなります。紐を太くし、しっかりと固定していてもブチ切れちゃうのです。まぁ仕方ないか。。

先日も体験ダイビング中になくなりました。予備がなかったので注文したディフューザーが届くまでなしで使ってみました。
もちろんストロボ発光での撮影はできないので、ライトでちょっと遊んでみました。

こんな写真もたまにはよいかもね。

 

 


当たり年

例年だと一回か二回くらいしか見られないちょーレアなアオミノウミウシ。ところが今年は何度流れ着いたことでしょう。あまりによく見られるので、段々普通に見られるウミウシなんじゃないかと思ってしまうほどです。

これだけ見られてしまうと、写真もアオミノウミウシ単独で撮るのは飽きてしまい、アサガオガイと一緒に撮ったりカツオノエボシやカツオノカンムリと一緒に撮ってみたりしています。
でもまだ一緒に撮っていないクラゲがいます。

ギンカクラゲです。このクラゲ添えでアオミノウミウシを撮れば、一アオミノウミウシコレクションはとりあえず終了かな。


写真整理中

気が遠くなるほどたくさん写真の入ったフォルダーを一つずつ各種別に分ける。

ため込み過ぎはよくない。

やっぱり撮ったらすぐに種別に分けることが大切です。

ため込んだフォルダーは残すところあと7個。

やっぱりベラ&ブダイの本を出したせいか、ベラばかり撮っている。

その中でこんなの見つけました。とても面白い写真だけど図鑑には出せないね。

でもこんな写真も撮っていこうかななんて考えている。

生態写真とはまた違った写真。面白いかも。。


天空の道

先週日テレ「沸騰ワード10」という番組で、天空の道として紹介された八丈富士の火口の縁を歩く「お鉢周り」の映像が凄かった!!

まさに天空の道だ!!!

私もこの絵が撮りたーい!!! と思い行ってきました。

少し霞がかかっていたけど、映像で見るより、やっぱり生が一番ですね。

今日は時間がなかったので「お鉢周り」はせず、途中で引き返してしまったけど、今度は一周制覇したいと思いました。