愛弟子

レグルス30周年にもなると、多くのスタッフが入れ替わった。

もの凄く癖のあるものからお調子ものから生真面目なものまで、まぁみんなそれぞれのカラーがあってなかなか楽しませてくれました。

そんなスタッフたちも同じ業界で独立するものや違う道に進むものもまで、連絡はないけど、ないなりで元気に暮らしていることだろう。

そんなスタッフのひとりからこんな花束が贈られてきた。

レグルスオープン当初のスタッフ。最初は学生丁稚で来ていて、その時に何故乗った理由は思い出せないけど、ワゴン車の屋根の上に乗って踊っていた事を思い出す。

まさにイルカに乗った少年ならぬ、ワゴン車に乗った少年だった。。

↑この意味、わかる人にはわかる。

そんな、ワゴン車に乗った少年もスタッフとなり、次第にレグルス内で幅を利かせ、独立してコンカラーとなってもなお一層幅を利かせ、今ではコンカラーはかなり有名になっているんじゃないかな。

ちなみにコンカラーはヒボタンサラサエビの学名 Cinetorhynchus concolor から付けられている。

なぜ付けられたかはコウタローに聞いてね。ヒントは、私がエビカニガイドブックを出版するにあたって、ヒボタンサラサエビの撮影のときのある出来事から付けられたようです。

コウタローありがとね。

コンカラーが30周年の時にはもっと大きな花束を贈るよぉ~。

といったら、横にいるスタッフから、「既に加藤さんより早く引退するするって言っているので、十年後はダイビングしてないと思いますよ」だって。。

弱っ作だけど ← この言葉もわかる人にはわかる。

まぁでも、しっかり経営だけはしていると思うけど。コーヒー飲みに行くからよろしく♪

おーい、花の中に何か三本刺さっているんですけど。。

いらないって拒否したやつだぁ~!