レモンだもん!
八丈島では滅多にお目にかかれないスズメダイです。
以前お会いしたのは、確かカメラがまだフィルムの時だったから10年以上前になりますかね。
なのでデジタルで撮ってません。
そのスズメダイが底土で出たんですが、出た次の日からずっと海が時化てまして、撮りに行けない状態が続いてたのです。
でももう一匹見つけちゃいました。お千代ヶ浜なのでスタッフが忙しそうにしてたけど、こっそりと行ってきました。あはっ!
あとは八丈島初記録と思われるネッタイスズメダイを撮るだけです。
レモンだもん!
八丈島では滅多にお目にかかれないスズメダイです。
以前お会いしたのは、確かカメラがまだフィルムの時だったから10年以上前になりますかね。
なのでデジタルで撮ってません。
そのスズメダイが底土で出たんですが、出た次の日からずっと海が時化てまして、撮りに行けない状態が続いてたのです。
でももう一匹見つけちゃいました。お千代ヶ浜なのでスタッフが忙しそうにしてたけど、こっそりと行ってきました。あはっ!
あとは八丈島初記録と思われるネッタイスズメダイを撮るだけです。
以前ヤマブキスズメダイの幼魚が出たのは何年前だったろうか。
沖縄以南のサンゴ礁の海ではごく普通に見られるスズメダイなんですが、八丈島ではちょーちょーレア種。
残念ながら翌日には姿を消してしまい撮ることができませんでした。
そして今回、再びヤマブキスズメの幼魚が見られたという情報が入りましたが、お仕事優先です。すぐには行くことはできません。
でもまたいなくなったら困るので、この日ナイト入れて4本のタイピングになってしまうけど午後の空き時間に行ってきました。
ところが入る前、同業者の仲〇くんが「いなかったですよ」といやなお言葉。仲〇くんが言っているのでかなり信憑性ありなんですけど・・・。
不安バリバリで行ってみると、チーン・・・、はい終わり。やっぱりヤマブキスズメは撮れないのであった。
手ぶらで帰るのもなんなんで、コクハンアラの幼魚を撮ってみました。これはこれで中々のレアものです。
久々に一眼持って海へ。でもって久々だろうと横位置ひれ全開の写真が好きだ。
好きだけにこだわりもある。被写体は横位置だが、顔が少しこちらに向いていること。アングルは被写体とほぼ平行かもしくは少し煽る位置であること。背景がしっかりぼける位置とカラフルであること。被写体の顔と尾びれの距離が同じであること。
このこだわりこそが素敵な横位置ひれ全開写真となるのだ。。
全部入れたかったけど半分くらいの数になってしまった。ひとまとめで撮るの難しいっす。
でも、これだけ群れているテングダイを見るの久しぶり。
八丈ブルーとテングダイ、、絵になるわ。また撮りに行きたいなぁ~。
残暑はいづこ、すっかり秋めいてしまいましたが、黒潮がやっと来て、海は「八丈ブルー」包まれています。
コンデジの設定は冷水塊の時と同じですが、バックの海の色は藍色になるんです。
やっぱり「八丈ブルー」はいいですね~♪
巷では、黒潮の大蛇行が予想されると言っているようですが、B型(←血液型ではないよ)ぽいので八丈島は黒潮域のままなので11月くらいまで平気そうです。
さて秋本番、皆さん八丈島に潜りに来てね♪
台風5号が南海上をうろうろする前までは、毎日ナズマドでガイドしていました。
同じ場所を潜り続けると、まぁいろいろと見つかりますが、撮りたいと思う被写体には出会うことはありません。
どうしてかって。。。だってうん十年も八丈島潜っているんで、ほとんどの種類を写真に収めちゃってますから。
それでもどうしてもまだ撮りたいっていう種類というか、ステージがいるんです。
今回はそのステージが出ちゃいました。。
うーん、、、撮りたい!!!
なのでゲストにお願いしちゃいました。カメラ持ってってよいですかって。。
そしたら満面の笑みで「もちろん♪」ですって。
ニューギニアベラの幼魚ステージ。3cmくらいだったかな。このステージ欲しかったんだ。
こちらはシラタキベラのメスからオスに性転換している最中のステージ。
メスの特徴である鰓の黒点と尾柄部の黒点がある状態でオスの色彩がうっすらと出ているステージ。
もう二度とお目にかかれない色彩じゃないだろか。
kさん、ありがとね♪
ガイド中にぶら下げている愛機S100のコンデジ。ハウジングはとても頑丈なシーツールのアルミボディです。
とてもお気に入りのハウジングで、落としても、ぶつけても、引きずられてもビクともしない、私のような乱暴者でもしっかり耐えてくれます。
でもさすがにディフューザーは時々なくなります。紐を太くし、しっかりと固定していてもブチ切れちゃうのです。まぁ仕方ないか。。
先日も体験ダイビング中になくなりました。予備がなかったので注文したディフューザーが届くまでなしで使ってみました。
もちろんストロボ発光での撮影はできないので、ライトでちょっと遊んでみました。
こんな写真もたまにはよいかもね。
例年だと一回か二回くらいしか見られないちょーレアなアオミノウミウシ。ところが今年は何度流れ着いたことでしょう。あまりによく見られるので、段々普通に見られるウミウシなんじゃないかと思ってしまうほどです。
これだけ見られてしまうと、写真もアオミノウミウシ単独で撮るのは飽きてしまい、アサガオガイと一緒に撮ったりカツオノエボシやカツオノカンムリと一緒に撮ってみたりしています。
でもまだ一緒に撮っていないクラゲがいます。
ギンカクラゲです。このクラゲ添えでアオミノウミウシを撮れば、一アオミノウミウシコレクションはとりあえず終了かな。
気が遠くなるほどたくさん写真の入ったフォルダーを一つずつ各種別に分ける。
ため込み過ぎはよくない。
やっぱり撮ったらすぐに種別に分けることが大切です。
ため込んだフォルダーは残すところあと7個。
やっぱりベラ&ブダイの本を出したせいか、ベラばかり撮っている。
その中でこんなの見つけました。とても面白い写真だけど図鑑には出せないね。
でもこんな写真も撮っていこうかななんて考えている。
生態写真とはまた違った写真。面白いかも。。
先週日テレ「沸騰ワード10」という番組で、天空の道として紹介された八丈富士の火口の縁を歩く「お鉢周り」の映像が凄かった!!
まさに天空の道だ!!!
私もこの絵が撮りたーい!!! と思い行ってきました。
少し霞がかかっていたけど、映像で見るより、やっぱり生が一番ですね。
今日は時間がなかったので「お鉢周り」はせず、途中で引き返してしまったけど、今度は一周制覇したいと思いました。