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一度撮れないと・・・

以前ヤマブキスズメダイの幼魚が出たのは何年前だったろうか。

沖縄以南のサンゴ礁の海ではごく普通に見られるスズメダイなんですが、八丈島ではちょーちょーレア種。

残念ながら翌日には姿を消してしまい撮ることができませんでした。

そして今回、再びヤマブキスズメの幼魚が見られたという情報が入りましたが、お仕事優先です。すぐには行くことはできません。
でもまたいなくなったら困るので、この日ナイト入れて4本のタイピングになってしまうけど午後の空き時間に行ってきました。

ところが入る前、同業者の仲〇くんが「いなかったですよ」といやなお言葉。仲〇くんが言っているのでかなり信憑性ありなんですけど・・・。

不安バリバリで行ってみると、チーン・・・、はい終わり。やっぱりヤマブキスズメは撮れないのであった。

手ぶらで帰るのもなんなんで、コクハンアラの幼魚を撮ってみました。これはこれで中々のレアものです。


久しぶりのテングダイ

全部入れたかったけど半分くらいの数になってしまった。ひとまとめで撮るの難しいっす。

でも、これだけ群れているテングダイを見るの久しぶり。

八丈ブルーとテングダイ、、絵になるわ。また撮りに行きたいなぁ~。


久々に撮ったどぉ~!!

2本ガイドして「3本目行きますか?」って聞いたら「到着日なので2本でやめときます」という○○○い返事。
宿に送ってそのままテンスくんのところへ。。

感無量。。。2か月ぶりの一眼でしたが、思いっきりシャッター切らしていただきました。

実はテンスくんを見つけた日に、多分ハゲヒラベラの幼魚じゃないかなぁ~と思った子も見つけていましたが、テンスくんの発見で舞い上がり、この子の事をすっかり忘れてました。

本当だったらこちらも凄い発見なんだけどね。

ハゲヒラベラの幼魚、もちろん八丈島で初めて見ました。

さて問題です。○○○な部分はどんな言葉が入るでしょう。


謎が解明されても

まさかテンスの幼魚が出るとは思わなかった・・・。

テンスは伊豆半島で稀に見られるベラの仲間です。ベラ&ブタイのガイドブックを作るときに写真が集まらず難航した種類です。
それでも最強の協力者のおかげで何とか4枚載せることができましたが、5cm以下の幼魚の写真はなく、そのステージがどんな色彩なのか謎のままで終わってしまったのでした。

そもそもテンス属の幼魚は解明されていない種が多く、その中でもテンスだけは八丈島で出る可能性が低く、ましてや幼魚なんてまず無理と思っていたのでした。

ところが出ちゃいました。しかも2cmサイズの極小幼魚。。

こんな色しているんですねぇ~。感動し過ぎてひっくり返りそうです。

でも、テンスの幼魚出たーーー!!! とみんなに言ったんですが、だれもその感動は伝わりませんでした。悲しい・・・。どーらさーん!!

いいもん! 明日一眼持ってバッチリ撮って自己満足してやるから。


黒潮大蛇行

残暑はいづこ、すっかり秋めいてしまいましたが、黒潮がやっと来て、海は「八丈ブルー」包まれています。
コンデジの設定は冷水塊の時と同じですが、バックの海の色は藍色になるんです。

やっぱり「八丈ブルー」はいいですね~♪

巷では、黒潮の大蛇行が予想されると言っているようですが、B型(←血液型ではないよ)ぽいので八丈島は黒潮域のままなので11月くらいまで平気そうです。

さて秋本番、皆さん八丈島に潜りに来てね♪


撮りたいステージ

台風5号が南海上をうろうろする前までは、毎日ナズマドでガイドしていました。

同じ場所を潜り続けると、まぁいろいろと見つかりますが、撮りたいと思う被写体には出会うことはありません。

どうしてかって。。。だってうん十年も八丈島潜っているんで、ほとんどの種類を写真に収めちゃってますから。

それでもどうしてもまだ撮りたいっていう種類というか、ステージがいるんです。

今回はそのステージが出ちゃいました。。

うーん、、、撮りたい!!!

なのでゲストにお願いしちゃいました。カメラ持ってってよいですかって。。

そしたら満面の笑みで「もちろん♪」ですって。

ニューギニアベラの幼魚ステージ。3cmくらいだったかな。このステージ欲しかったんだ。

こちらはシラタキベラのメスからオスに性転換している最中のステージ。

メスの特徴である鰓の黒点と尾柄部の黒点がある状態でオスの色彩がうっすらと出ているステージ。

もう二度とお目にかかれない色彩じゃないだろか。

kさん、ありがとね♪

 


ディフューザー紛失

ガイド中にぶら下げている愛機S100のコンデジ。ハウジングはとても頑丈なシーツールのアルミボディです。

とてもお気に入りのハウジングで、落としても、ぶつけても、引きずられてもビクともしない、私のような乱暴者でもしっかり耐えてくれます。

でもさすがにディフューザーは時々なくなります。紐を太くし、しっかりと固定していてもブチ切れちゃうのです。まぁ仕方ないか。。

先日も体験ダイビング中になくなりました。予備がなかったので注文したディフューザーが届くまでなしで使ってみました。
もちろんストロボ発光での撮影はできないので、ライトでちょっと遊んでみました。

こんな写真もたまにはよいかもね。

 

 


ちょっと物足りない・・・

一昨日まで梵天にいたハナビラウオの幼魚。本当だったらクラゲに着いて旅をするんだけど、なぜか固定されている梵天に着いてしまった。

写真は撮っても撮り易いんだけど、付いてるのはクラゲでなく梵天なので絵になりません。

きょう、梵天の近くで浮遊するとっても素敵なクラゲに出会いました。
ハナビラウオくんがいれば梵天からクラゲに着けてあげたのに残念ですね。
仕方ないのでクラゲだけ撮ってみました。

やっぱこれにハナビラウオが着いてたら絵になっただろうなぁ。
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波の華

わーい、シマノハナ撮っちゃった。

と言ったら、それ八丈島の焼酎でしょと言われてしまった。

確かに島の華は八丈島定番の焼酎だ。

ナミノハナだった。ナミノハナ。

しこ名ではないよ。ちゃんとした魚の名前。

多分認知度1%くらい知られていない魚で、これ知ってたらかなりの魚オタクというかマニアックなお方だと思います。

もちろん生態写真なん撮られてないんじゃないかなぁ~と思う。

今年はそのナミノハナがナズマドの浅いところでたくさん群れているのです。

ちゃんと写真撮っていなかったので、今日は狙ってみました。

いい感じで撮れたでしょ。TODAYに出すかいと言ったら、却下されてしまいました。

なので自分のブログに出すことにしました。

トウゴロウイワシ目ナミノハナ科ナミノハナ属ナミノハナ。

覚えてねぇ~♡

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作業中のため海なし

GW前に新しい大型車12乗りの車が来たんだけど、カーナビは付いているは年式は新しいはで、予算内で収まるのか心配です。
まぁとりあえず、いつも車を買う業者が大丈夫と言っているので、車内を防水加工中。
椅子をすべて外して板を張って、フローリングを引いてと作業は大変だけど、これをやっておかないとすぐに錆び錆びのボロボロになってしまうんですよね。
しょうたはこの作業で海なしです。きっとスヌートしに行きたいんだろうなぁ~。

写真は1cmに満たないモンツキベラのチビちゃん。

水温が上がった途端に現れるんだから不思議です。きみは冷水塊中のときは何処にいたんだい?
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