モアルボアルでチョウチョウウオと言ったらハシナガチョウチョウウオ。
かなりの個体数がいるようで、シルト状の砂が積もるようなドロップオフではごく普通に見られた。
なんと幸せなことだろう♪
このような環境を好むチョウチョウウオは、他にもいます。
まずはタキゲンロクダイ。八丈島の個体よりも小ぶりだけど、こちらも普通に見られます。
お次はTWO-EYED CORALFISH。
タキゲンロクダイの外国人だね。日本でも記録はあるようだけど、まだ和名は付けられてません。
もう一種はキスジゲンロクダイ。三種類の中では個体数は少なかったけど、探せば簡単に見つかりました。
タキゲンロクダイ属の三種が手軽に見られるのもモアルボアルだね。
これでゲンロクダイがいたら凄いんだけど、ほぼ日本固有種的なチョウチョウウオなんで無理かな。
そうそう、このゲンロクダイ、ちょっと前まではタキゲンロクダイ属に入っていたんですが、最近の見解はゲンロクダイ属と別種扱いななったようです。