今日はストロボを3灯にして遠くのブダイを撮ってみた。
当然光量は強くなるので、被写体が遠くても光は届くのですが、3灯目のポート上に付いているストロボがレンズに近いためかハレーションだらけの写真になってしまいます。3灯での撮影は透明度のよくない場所では使えませんね。
結局カメラの性能がよくなっても、カメラに頼って被写体に近づかないで撮ろうという考え自体が怠慢ってことです。
今まで通りしっかり寄って撮影することが大切なんですね。
今日はストロボを3灯にして遠くのブダイを撮ってみた。
当然光量は強くなるので、被写体が遠くても光は届くのですが、3灯目のポート上に付いているストロボがレンズに近いためかハレーションだらけの写真になってしまいます。3灯での撮影は透明度のよくない場所では使えませんね。
結局カメラの性能がよくなっても、カメラに頼って被写体に近づかないで撮ろうという考え自体が怠慢ってことです。
今まで通りしっかり寄って撮影することが大切なんですね。
レンズは古いタイプの60mmマクロ。これをD810に取り付けると、あらら、なんて素晴らしい駆動だこと。しかも細かくピントが合うこと合うこと。クソみたいだったオートフォーカスが生き返りました。
20cm前後のブダイやベラはもちろんのこと、10cm前後のベラも、何のストレスもなくピントが合いました。
これだったらマニュアルフォーカスでのピントの合う確立よりも上になるんじゃないでしょうか。
では2cmサイズのベラはどうかなぁ~とやってみたところ、余裕で合わせてくれました。びっくりですね。
これだったらマニュアルフォーカス必要ないじゃんって感じてかんじです。
でも、こんになカメラに頼ってしまったら、写真がどんどん下手になってしまうような気がして怖いかもです。
写真は以前D80で撮ったオトメベラの2cmサイズの幼魚です。
D810で再度撮って見ましたが、やっぱクオリティーは高いですね。
さて、明日は3灯を試す予定です。どうなるかな。
ついにD810を買ってしまった。デジ一はあまり興味がなかったんだけど、3635万画素というとんでもない画素数に負けてしまった。
常用感度でISO12800って何。感度を800くらい上げたって画質のガサつきなってありません。写真の撮り方が根底から崩されたような気がしました。
F11 1/320 ISO800 距離は1mははなれているんじゃなかろうか。
シャッタースピードが1/320でストロボと同調する事態驚きなんだけど、今までのカメラでこのデーターで撮ったら(撮れないけど)画質ざらざら。
1mも離れて同じような写真を撮るには1/125 F5.6 ISO200ですか、これで撮ったとしても離れているからクリアーな写真にはなりませんね。やはりしっかり寄って撮らないと写真にならないということです。
でもD810は離れていても問題なく撮れます。これだったらF11 1/320の設定で、離れたらISO感度上げで近づいたらISO感度下げるという撮影も可能になります。
これで遠くにいるブダイくんから、かっ飛ぶベラくんまで楽に撮れちゃうんですけど。
で、こちらはトリミングする前の写真です。
なんだかなぁ・・・。
砂の上で寝ているので、近づくと泳ぎだしてしまうから撮ってもハレーションだらけで写真にはならない。
でもコンデジでないと思ったアングルにはならないし。。
こんなときは諦めずに、チャンスがあれば何度でもチャレンジです。
でやっと昨日、思ったカットが撮れたのでした。諦めなければ、やっぱり何とかなるもんですね。
そういえば数日前にとんでもない買い物をポチッとしてしまいました。
これもこれから撮影するブタイくんたちのためです。外身は明日くるみたい。
ちょー楽しみです♪
コウタローにカメラを借りると、今度はリュウグウノツカイを見そうなんで、コンデジ持ってナズマドに行ってきました。
いつもとは違うコースを降りていくと、カイメンの上にチョコンとデカケロが乗ってました。
白いカイメンではないですよ。正真正銘のオオモンカエルアンコウです。もしかしたら例のカイメンが変化したのかも、なんちっち。
最初はそのまま撮っていたんですけど、大きさもわからないし、ただカイメンに乗っている絵になってしまい、ちょっとつまんないですね。他にダイバーでもいればダイバー入れて撮れるんですが、誰もいないし・・・。
だったら今流行の自撮りしちゃえ!ってことでやってみました。なんか改めて自分を撮ってみると、ガン見の顔が怖いんですけど。
私ってこんなに怖い顔してましたっけ。。ちなみに写真は一番怖くない顔を選びました。
そうそう、パラオツアーなんですけど、あと1人の募集となりました。検討している方はまずはメールで連絡してくださいな。
はやく! はやく!! チケット取れなくなっちゃう!!!
しょうたは今頃私のカメラを使って沖縄で写真を撮りまくっていることだろう。。
その間私は撮るベラもないので、奥の手を使わずコンデジで遊んできました。
もっともまた奥の手を使ってしまうと、今度はリュウグノツカイでも撮りそうな雰囲気だったので止めておこうってとこかな。
で、ボートをするという同業者がいたので、船長にわからないように同業者グループに紛れ込んでボートダイビングに行ってきました。。
うそうそ、了解とってます。
久々に西側ボートで久々の「鈴のよう」です。普段行かない沖の深いところを調査したけど、ちょっとガイドには使えない場所ですね。
写真はみいさんとニシキウミウシです。
さて、今季のレグルスツアーは久々のパラオです。2名の欠員が出ましたので、あと2名くらいの参加を募集しています。
成田発ですが、それ以外の空港からでも参加は可能です。要相談ってとこですね。
申し込みはお早めに。迷っているのでしたら取り合えず申し込んでください。遅くなると申し込んでもチケットが取れないからです。
キャンセル料は年内までかかりませんのでご安心ください。
しょうたが沖縄へダイビングに出かけました。出発日、まるで遠足に出かける小学生のようにはしゃいでました。
もちろん私のデジ一のカメラを持ってです。10日くらいかな。その間私は八丈島でベラの撮影が出来ないということです。
まぁいいか、と思っていたら、出発した日にニューギニアベラの幼魚を見つけてしまったのでした。
撮りたいけど、どうせ台風の影響で今日からナズマドは入れないからいいかなぁ~と思ってたら、ナズマドはベタ凪になってました。
しかも近所のダイビングショップのめぐが「ドタキャンで、せっかく準備したタンクもろもろがもったいないからナズマドへ行きましょう」と誘ってくるし・・・。
よし、こうなったら奥の手です。コンカラーのコウタローに電話してカメラ借りちゃうことにしました。
私かマニュアルフォーカスでの撮影をしているのを知っているので、わざわざ新品のフォーカスギアを取り付けてくれて。
って、おいおい、普段マニュアルフォーカスしてないんかい。。という突っ込みは今回は封印して、ありがとねぇ~コウタロー。。
で、撮ったのがこの子。なんか撮ってて思ったんだけど、もしかしてこの子、ニューギニアベラとホシススキベラのハイブリッドじゃないのかな。せっかく撮ったのにこの写真お蔵入りかも。ごめん、コウタロー・・・。
リュウグウベラとキヌベラ撮るぞー!!と、張り切って行ったら、冷水塊の干潮だったのでタイドプールは干上がっておりました・・・。まじかぁ~!!!
仕方なくナズマドへ直行。狙うはオトメベラの幼魚。冷水塊の影響でこの手の幼魚、今年はあまり見ないんだよね。
捜索20分、やっとごく小サイズのおチビをゲットしたのでした。
ところが冷水塊なのに、八丈島で今まで現れたことのない南のベラが出たという情報が入りました。。
オトメベラの幼魚が少ないというのになんでそんな南のベラが出ちゃうんでしょうか。不思議です。
とにかく速攻で撮りに行くと、残念ながら見つけることが出来ませんでした。代わりにバリバリの温帯種のベラ見っけ!!
これはこれでラッキーでした。
それにしても冷水塊に翻弄されているような、そうでもないような・・・・、なんなんでしょ。。
8月9月、本来黒潮とっぷりと浸かり、水温の高い八丈ブルーが満喫できるはずだったのに。今年は季節はずれの冷水塊にやられてしまいました。
まぁ冷水塊は冷水塊で、大物が見られるエキサイティングな海になるんですが、やっぱぶち抜けた透明度と高い水温がよいかなぁ~。
その黒潮が今頃になって八丈島に近づいちゃってます。とてもうれしいのですが、なんか素直に喜べませんね。
8月9月にいらしたゲストさん、ごめんなさーい!
写真はカミソリウオペアです。ネプチューン合宿最終日、学生さんにペアで一緒に入ってもらいました。
キヌベラの幼魚とリュウグウベラの幼魚。
どちらがキヌなのかどちらがリュウグウなのかわかりません。
「よーし、これで解決!!」と思うのはその時だけ。わかったつもりがまた写真を撮ってると振り出しに戻ってしまうんですよね。
もしかしてこの2種ってしょっちゅう混雑していたりして。。だとしたらハイブリッドだらけで幼魚のうちは識別困難になってしまうんですが・・・。
なので週明け時間が空いたらまた撮りに行って混乱しようっと♪
さて問題です。写真のベラはどちらでしょうか。。