キヌベラの幼魚とリュウグウベラの幼魚。
どちらがキヌなのかどちらがリュウグウなのかわかりません。
「よーし、これで解決!!」と思うのはその時だけ。わかったつもりがまた写真を撮ってると振り出しに戻ってしまうんですよね。
もしかしてこの2種ってしょっちゅう混雑していたりして。。だとしたらハイブリッドだらけで幼魚のうちは識別困難になってしまうんですが・・・。
なので週明け時間が空いたらまた撮りに行って混乱しようっと♪
さて問題です。写真のベラはどちらでしょうか。。
キヌベラの幼魚とリュウグウベラの幼魚。
どちらがキヌなのかどちらがリュウグウなのかわかりません。
「よーし、これで解決!!」と思うのはその時だけ。わかったつもりがまた写真を撮ってると振り出しに戻ってしまうんですよね。
もしかしてこの2種ってしょっちゅう混雑していたりして。。だとしたらハイブリッドだらけで幼魚のうちは識別困難になってしまうんですが・・・。
なので週明け時間が空いたらまた撮りに行って混乱しようっと♪
さて問題です。写真のベラはどちらでしょうか。。
先週強行でコブダイ撮りに千葉の波左間海中公園に行って来たのですが、コブダイ以外にも思った以上の成果が出てとても満足しています。
これも波左間海中公園の荒川さんと萩原さんのおかげです。本当にありがとうございました。
で今回感じたことは、やはり現地のガイドさんに案内してもらうのが、目的を達成する早道であること。
今度は沖縄周りで行ってこようと考えてます。そのためには撮らなければならないリストの作成が重要ですね。
大分進んだんですけど沖縄いくまでに間に合うのかなぁ~。目がしばしばしてますが頑張ろうっと。
写真は波左間で撮ったキュウセンの幼魚です。このステージが撮りたかったんですが、撮ってみるとメスのステージの色彩とほとんど変わりませんね。
それでも撮れたのだからよしとします。
久々のパラオです。もちろんレグルスツアーですので、大物はもちろんのこと内湾の浅いところでマクロもやっちゃいます。
パラオの日差しをたっぷり浴びて真っ黒になってマクロしましょ♪
ニシキテグリの産卵も見ちゃいますよ。是非お誘い合わせの上ご参加ください。
さて写真は、2cmサイズのスミツキベラ幼魚である。
点数を付けるなら80点かな。横位置で体もくねっとしてないし鰭も全開です。
マイナス点は、白い斑点の白がとんで色がなくなってしまったところかな。
もう少し絞ればよかった。まぁでも鬼門のスミツキベラ幼魚が撮れたのでよしとします。
今日の課題はオビテンスモドキのおチビさんとホシテンスの白い幼魚。
この手は体をクネクネさせているので、安易に撮影すると体が曲がった写真になってしまうのです。
ファインダーで尾ビレが伸びるのを確認しシャッターを押す。集中、集中なのである。
今日の課題終了!
あすはスミツキベラのおチビさんです。こちらもクネクネと曲がるので手を焼いてます。
この種だけなぜか撮れないんですよね。何でだろ??
垂土は、水深18mにマダラハナダイが見られたり、ハナゴンベ、コビトスズメ、ムレハタタテダイの大群などなど、とても豪華な面々が揃っている今熱いポイントとなっています。
そんなポイントに多分誰も気にはしていないと思うんだけど、トモシビイトヒキベラのハーレムも見られるのです。
数も多いのですが、それより様々なサイズが揃っていて、ここで撮影したら各ステージの写真が一回で撮れちゃうお得状態なんですね。うー撮りたい!
でも、いつもガイドしているので、トモシビイトヒキベラのハーレムを横目にマダラハナダイのところへ行っているんですよね。
そんな日が二ヶ月も続き、今日やっとカメラを持って入ることが出来たのです。
もちろん45分すべてトモシビイトヒキベラの撮影に費やすのは言うまでもありません。
各ステージの写真から鰭全開の写真まで思いっきり撮ることができたのです。
あ~スッキリした♪
目的のコブダイ雄雌の撮影は1本目のダイビングのたったの10分で終了。
なので温帯種狙いの次なる課題はホシササノハベラ。欲を言えばオスの婚姻色がいいかなぁ~。
萩原さんが「イラもたくさん見られるよ」というので、出来れば小さいステージの子が撮りたいなぁ~。
なんて高望みをしてみたら、あらら、潜行して5分、イラのハーレムが現れ、その中で一番小さな雌の撮影に成功しちゃった。
その勢いで周りを見渡したらホシススキベラのオスが婚姻職となってメスたちを誘っているのでした。
もしかして私って引きが強いかもです♪
さて、今回お世話になったのは、波左間海中公園のオーナーの荒川さんとスタッフの萩原さんです。
オーナーの荒川さんは、他のゲストをガイドしていましたが、なんとおんとし77歳なんです。
その歳で現役のガイド、しかもバリバリに潜ってます。凄いのは歳だけではありません。波左間海中公園の巨大な漁礁を作り、定置網を管理し、コブダイを20年以上も可愛がっているのです。
そのおかげで波左間海中公園周辺で釣りをする人もなく、漁師もダイビングで見られる雑魚を捕ることもなく守られているようです。
やることが大きくて、休みなく様々なことを続けるそのパワーは、久々に尊敬する方にお会いできたのでした。
短い時間でしたがとても楽しい思いをさせていただきました。
で、ちょっと内緒の話ですが、77歳にしてあの車の運転は凄すぎる・・・。20代の運転だわ。。
写真はメジナに囲まれる荒川さんです。フードをかぶっていないと耳をかじってくるそうです。
こちらは荒川さんが可愛がっているコブダイの「頼子」です。
撮影地は「はざま」でよいですかって聞いたら「はざまと濁らない。はさまだぞ!」って言われちゃった。
まっ漢字で書くからわからないけど、まるで釣りバカ日誌だね。
たった一日だけの強行スケジュールで館山の波左間海中公園へ行って来ました。
狙いはコブダイのオスとメスのステージの撮影です。
ファーストダイブは「高根」、ここはコブダイのハーレムが見られるポイントです。なので潜行して5分で目的は終わってしまいました。
なので、コブダイのハーレムの中で一番若いメス探しです。こちらもそんなに時間かからずゲットです。
コブもそんなに出ていなく眼を通るラインもあり、しかもよく見ると体側中央に薄っすらと白いラインもありました。
欲を言えば体側の白いラインがもう少しはっきりした子だったらよかったんだけど、このステージでも問題ありません。
波左間海中公園ガイドの萩原さん曰く「こんなステージはいつもいないんですけどね」と一言。もしかして私って運がよかったかも知れませんね。
さて難なく目的も達してしまったので、あと二本はマクロに換えて波左間の温帯種のベラたちを撮る事にしました。
なんか余裕・・・。
さて高根で見られた魚たちをちょっと紹介しましょう。
コブダイの頼子(オスに性転換してこの場所のボスになっているようです)とメスたち、イラ(わーい、イラがいるんでした。小さい子を二本目に狙おう!)、巨大すぎるホンソメワケペラ、キジハタなんだろうかオオモンハタなのだろうかいっぱいいた、コロダイも多いです、アカメバル多し、ユウダチタカノハペアがいた、カミナリベラ、ホシササノハベラたくさんにアカササノハベラ少し、アナハゼ、キュウセン少々、セジロノドグロベラ幼魚、イサキ幼魚の大群、メジナの群れ、ウマズラハギ、カワハギ、トラギス、キタマクラ、ハコフグの幼魚、ハナハゼペア、スズメダイいっぱい、ナガサキスズメ若魚、ソラスズメ、ウツボ、ホンベラたくさん、コガシラベラの幼魚もいる、コスジイシモチ、ネンブツダイの群れ、変なメイチダイの幼魚う~んメイチダイなのか、キンギョハナダイ、クツワハゼ、巨大マゴチ、クロダイもいっぱいいてびっくり、はじめて見たオキタナゴの群れなどなど、他にもいたけど忘れちゃった。