「 スズメダイ 」一覧

スズメダイ図鑑

レグルスの毎日更新のTODAYを更新してない。

じゃんが休暇中なので毎日更新されないという理由もあるけれど、別にサボっているわけではない。

実は毎日第二版となるスズメダイの図鑑の編集に追われて忙しいのである。

10年前に出したスズメダイの図鑑。もうとっくに売り切れて絶版になってたと思ってた。

ところが出版社から第二版の話が飛び込んだのである。

とは言っても、10年も経つといろいろと分類も変わっていて、差し替えたい写真もいっぱいあって、撮り直したい写真だっていっぱいあって、間違っているところも少なくない。

どうせだったら、やってしまえっ!ってことで、沖縄にも写真撮りに行ったし、間違えている場所も全部直して、名前の付いた種も全部付けて、解説文も付け加えて、なんてことしてたら結局作り直しじゃねぇ。これ。。

ってことで、海にもいかずに頑張っている次第です。

写真は、アイランドグレゴリー改めヨロンスズメダイの若魚。

図鑑に載せている幼魚の写真が気に食わなかったので撮り直ししたけど、この時期は、幼魚らしい小さな子はいないんだよね。

もっと小さいステージいないかなぁ~。まぁ時期的に無理かね。


アミメオヤビッチャ

2008年3月、今から15年前。フィリピンのアニラオの浅場で謎のオヤピッチャの仲間を撮影した。オヤビッチャ属とはわかるも該当する種がいくら調べてもわからなかった。
専門家にも問い合わせたけど未記載種ではないというそっけない返事。
もんもんとしたまま、今に至る。
ところが、今年の春にスズメダイの図鑑の増刷が決まった。とは言っても12年前に出版した図鑑なので、分類が極端に変わっているし、和名が付けられている種類はゴロゴロいるし、こりゃ増刷ではなく、改訂版じゃなきゃダメだね。

ということで出版社に提案して了承を得た。ただしここまで変わってしまうと、最初から組み直しをしなくてはならないので、来年の初夏の出版となってしまった。

わーい、かなり期間があるから、写真の差し替えもできるし、新たな種も入れることもできる。

そんな感じで編集作業を進めていたら、Facebookで私が主催している「44の談話室」というグループ内で「アミメオヤビッチャの写真を見せてください」書き込みがあった。

アミメオヤビッチャって何??? そんなスズメダイいたっけ。

早速ネットで調べると、標本写真がありました。

あれれれれれれれ。。。

これって随分前にフィリピンで撮った謎のスズメダイじゃないかな。

ずっと頭の中で引っかかっていたので、過去の写真でもすぐに出せるほどしっかりした記憶。こういう事だけは覚えているから不思議だ。

見比べると、まさにビンゴです。

すぐに記載者である〇本さんに確認してもらい、めでたくアミメオヤビッチャである事がわかったのです。

15年のもやもやがついに晴れて、すっきりした出来事だったのです。

生態写真は多分初記録。しかも次回出る改訂版のスズメダイ図鑑にも載せられるとう最高の流れとなったのでした。

分布は、台湾、トカラ列島、フィリピンだけです。極めて稀な種類で、生態写真初記録になるんじゃないかな。

談話室で質問して下さった〇石さん、ありがとうございます。あなたのお・か・げ。

こちらの標本写真はトカラ列島産です。この個体で和名が付いたんですよ。

標準和名 アミメオヤビッチャ Abudefduf nigrimargo WibowoKoedaMuto & Motomura2018

ってことで、スズメダイ図鑑の改訂版が出ます。

そこでもう少し種数を増やしたいなぁ~と思っていねので募集します。

日本の和名の付いているスズメダイはみんなあるのでパスです。海外のスズメダイがよいです。

ガルバルディなんかあるとちょーうれしいんだけどね。

みなさん、記念に自分の写真を図鑑に載せませんか。。

 


スズメダイは可愛いわ

キオビスズメダイは過去に一度だけ乙千代ヶ浜のタイドプールに現れました。

その時の大きさは2.5cmくらい。

そのキオビスズメダイが、今回は末吉のタイドプールに複数の個体が現れたのです。

大きさみんな3cm以下の可愛い子ばかり。

末吉はレグルスから車で30分も走る島の南側にあります。でもこのキオビスズメダイを撮れるのであれば、遠くてもルンルン気分で行けます。
写真は複数個体の中で一番小さい子、大きさは1.5cmくらいかな。

ちょー可愛いんですけど。

強い冬型で冷たい風か吹き荒れてましたが、今日は気分よく大満足です♪


八丈島初記録

南のサンゴ礁では、ごく普通に見られるネッタイスズメダイ。黄色い色彩がとてもきれいなスズメダイですが、あまりにたくさんいるので、多分誰も相手にしていないと思います。

まぁ、彼らにとっては入れ代わり立ち代わりで撮影されないので、ストレスもなく平和に暮らして行けるので、それはそれでよいと思っているんだろうけど。

写真はそのネッタイスズメダイ。なんだネッタイじゃん! 珍しくも何でもない普通のスズメダイだねと言われてしまいそうですが、いやいや、撮影場所が八丈島です。
八丈島ではサンゴ礁も少なく、今までネッタイスズメダイが出たことがありません。
ちょーちょーレアなスズメダイです。
台風前にスタッフが底土で見つけて教えてくれたけど、その時から底土は時化が続き潜ることができませんでした。
そして二度の台風の襲撃・・・。もういないかなぁ~とダメ元で行ってみたら、元気に暮らしていました♪

もちろんこの写真によって、八丈初記録となるんだけど、北限記録にはなりませんでした。

えっ、どこが北限記録だって。。そりゃ八丈島より北の串本なんですね。


場所が違えば価値も変わる

今日も海なしで事務所に籠っております。

のんびりと時間は流れているのですが、写真撮りたーーーい。

この台風で撮りたいスズメダイたちがいなくなってしまわないかと心配です。

甚大な被害なく、さっさと去って欲しいですよ。

写真はフタスジリュウキュウスズメ。本場の沖縄には負けるが、今年はちょっとしたサンゴがあれば何匹か見られる普通種となっている。
多分誰も撮ろうとはしないと思うけど。そうそう底土のネッタイスズメは元気なんだろうか。

こちらも誰も撮ろうとしないだろうなぁ~。

でも八丈島産のネッタイスズメの生態写真ってまずないだろうな~。

早く凪ないかなぁ~。。


編集って大切

今日はクロメガネスズメダイの若魚の写真です。
横位置のいつもと同じキメポーズとなっています。

この写真を生かすのも殺すのも編集次第です。

最近新たな編集のやり方を覚え、今までダメだった写真も使えるようになり、しっかり撮ったものでも、さらに磨きをかけられるようになりました。

この編集の仕方を図鑑を出すときにやっていたらと思うと・・・。

あとの祭りですね。もっと精進しようっと!


生態写真

最近スズメダイたちが賑やかです。
フィルム時代からスズメダイは飽きるほど撮っているのですが、久々に出会う種類がいるとついつい撮ってしまう。

写真のマルちゃんもそのひとつ。特にこの子は大きいくせに尾びれ先端が糸状に長く伸びて素敵な子だった。

ポーズはどんな種類でも同じになるように意識している。これぞ生態写真だ!って誰でも思うようにと。

よく横位置で図鑑写真しか撮れないという話を聞く。いやいや、そんな写真は大概図鑑にも使えない写真が多いのだ。

バックや各鰭、アングル等々、細部まで意識して撮ってこそ、美しい写真に仕上がる。

で、このマルちゃんの写真をスタッフたちに見せたら、顔が可愛くないので却下されちゃいました。

残念・・・。


レモンだもん!

レモンだもん!

八丈島では滅多にお目にかかれないスズメダイです。

以前お会いしたのは、確かカメラがまだフィルムの時だったから10年以上前になりますかね。

なのでデジタルで撮ってません。
そのスズメダイが底土で出たんですが、出た次の日からずっと海が時化てまして、撮りに行けない状態が続いてたのです。

でももう一匹見つけちゃいました。お千代ヶ浜なのでスタッフが忙しそうにしてたけど、こっそりと行ってきました。あはっ!

あとは八丈島初記録と思われるネッタイスズメダイを撮るだけです。


横位置ひれ全開

久々に一眼持って海へ。でもって久々だろうと横位置ひれ全開の写真が好きだ。

好きだけにこだわりもある。被写体は横位置だが、顔が少しこちらに向いていること。アングルは被写体とほぼ平行かもしくは少し煽る位置であること。背景がしっかりぼける位置とカラフルであること。被写体の顔と尾びれの距離が同じであること。

このこだわりこそが素敵な横位置ひれ全開写真となるのだ。。


ちょっと底まで

ちょっと底までは毎度のことで、カメラ片手に普段いかない水深まで下りてます。

シロホシスズメの幼魚とヒマワリスズメの幼魚がたくさん見られますが、今年の傾向はキビレスズメ(仮称)の幼魚がやたらと見られます。
この子たち、早く正式に名前が付くとよいんですがね。
今日のターゲットはツキノワイトヒキベラの幼魚。なるべく小さい子がよいなぁ~と探しているとシロホシスズメの幼魚に混じってアカボシハナゴイのチビちゃんがいたり、タヌキベラの幼魚が目に付く中で、いましたいました、ツキノワイトヒキベラのチビちゃん。

でもなぁ~、もしかしたらハリオイトヒキベラの幼魚かもしんない。とりあえず撮影して、はい今日はおしまいなのでした。